

常に美味しい タマネギを手に入れるために。
「月ノ虎カレー」の味の基本となるタマネギは、北海道産を中心に購入しています。
新タマネギの季節は九州佐賀産から香川、淡路、愛知と共に北上していきます。

お米はツヤツヤモッチリして味のバランスがととのった、宮崎県産ヒノヒカリを使い、「月ノ虎カレー」に合うように炊き上げています。

スッキリ爽やかな、「月ノ虎カレー」にぴったり!
産地にこだわった豚のバラ肉や地鶏と「月の虎カレー」の出会いで、素敵な味のハーモニーを生み出しました。実は隠し味にも島の素材が、要所要所で使われているのです。

野菜カレーや、トッピングの素揚げ野菜に使う素材は、契約農家などに要望を伝え季節折々の旬の野菜を仕入れています。
やはり「餅は餅屋に」です。

スパイスは季節により、最も香りの良い産地を選んでいます。
例えばコリアンダーであれば、インド産を仕入れる時やモロッコ産を仕入れる時もあります。唐辛子ならベトナム産メやキシコ産と、季節により異なります。
カレーの香りも重要視しているため、スパイスの配合も突出した味にならぬように工夫しながら、薫り高いカレーが出来るように心がけています。

普段インドカレーでは使われない食材を使用するなど、ご飯に合う欧風カレーのエッセンスを取り入れ、研究・試作を重ね、「月ノ虎カレー」独自の調理方法をとっています。
また、タマネギやニンニクの炒め方にも工夫をしており、胸焼けしないスッキリとしたカレーに仕上げています。

「月ノ虎カレー」は、インドの手法を活かしながら油分を控えめにするなど、日本の風土や食文化に合うように味を工夫・改良しています。ですから、ご飯にカレーがよく合うのです。
パンは毎日食べれませんが、ご飯は毎日食べても飽きません。
インドカレーをそのまま提供するのではなく、日本人好みのカレーを作るという思いがこの味を作っています。